プロジェクトの目的

カーボンオフセットとは、自らの活動で発生したCO2量を、他の場所で削減したCO2量を購入・入手して相殺する手法の事です。そのための交換方法を一般的に排出権取引と呼びます。
この排出量取引の概念の利用先は、CO2削減量の取引だけにとどまりません。

この考え方を応用すれば、市民・事業者等が取組んでいる環境保全活動の成果を数値化し、不特定多数の人々に間接・直接的に配布し応援を仰ぐことが可能となります。

言い換えれば、新しいスタイルの環境コラボレーション(協働)の創出となります。

プロジェクトは、この新しいコラボレーションの仕組みを構築・推進し、広く社会から協働参加者を募り、環境マインドを持った人々の輪を育てることを目的としています。

また、活動の明確化のために、次の3つの目標を定めています。

①新しい環境コラボレーションの可能性の追求
②環境コラボレーション実現に向けた新しい仕組み(社会システム)の構築
③環境コラボレーション参加者の募集を通じた、全員参加型の循環型社会の形成

 

syastem

 プロジェクトの達成方法

環境保全活動の成果 → 可視化(数値化) → 分配・交換 → 協働参加者の参加 となります。

基本コンセプトは非常にシンプルです。
何を可視化して、何と交換して、どうやって協働参加者を集めるのか? 考え方は無限大です。

本チームは、新しく生まれたばかりのチームです。
全く内容は決まっていません。
最初の一歩から、いっしょに考えていただける、メンバーを募集しています。